ストレスフリーをモットーにする理由
私のもっとーはストレスフリーである。一番の理由は、家族(主に子供)への影響。
長女が1〜2歳の頃、ショッピングモールへ出かけた時のこと。初めて見る遊具が中庭にたくさんあり、たくさん遊んだ。そろそろお昼寝の時間だろうと遊びを切り上げるも、長女は興奮していたのともっと遊びたいのとで帰りたくなさそうにぐずった。「眠くなる時間のはず」「たくさん遊んだから満足しているはず」という考えと、「こんなに遊びに付き合ってあげたんだから」という気持ち、自分の空腹と疲労が重なって頭に血が上ったような状態になった。結局、半ば無理やりカートに乗せて帰宅することになった。
帰宅後、このことを思い出して自分が怖くなった。今も鮮明に覚えている。その後も、時折こんな風に頭に血が上るようなことがあったが、自分の性格だから仕方がないと諦めていた。しかし、色々調べて怒りをコントロールする方法があること、事前にそのようなシチュエーションを避けるということを知った。
以来、私はストレスフリーをモットーにしている。この中にはいくつかの要素が含まれている。「気分転換をすること」「頑張り過ぎないこと」「楽をすること」「睡眠時間を十分に取ること」「求めないこと」「時間に余裕を持つこと」などなど。まだまだイライラしてしまう時もたくさんあるけれど、以前のように頭に血が上るような事はほとんどない。自分のストレスコントロールは自分にしかできない。自分のためにも家族のためにもいつもご機嫌な自分でいられるようにしていきたい。